「そんな生き方、本当にできるの?」
そう思いながらも、私は “自由な人生を生きよう” と決めました。
旅と資産運用を軸に、自由な生き方を本気で実践しようとしている、普通の会社員です。
こんにちは。
このブログ「shisan-tabi.com」を運営している、shisan-tabi管理人(夫)です。
このブログを立ち上げた理由
学生の頃から、なんとなく「自由に生きたい」という憧れを抱いていました。
でも、社会に出てすぐに気づきました。
自由は、ただ願っているだけでは手に入りません。
自由とは──
- 自己決定権の行使と自己責任を引き受けること
- 人的資本・金融資本・社会資本という「三つの資本」をバランスよく育てること
- 孤独や不安も含め、自分で引き受ける覚悟を持つこと
それは決して楽な道ではありません。
それでも、自分で選び、自分の力で歩き続けること──
これこそが、私が目指す「本当の自由」のかたちです。
こうした考え方の背景には、企業で長年、ガバナンス、内部統制、リスクマネジメントに携わってきた経験があります。
将来を見通す力、リスクに備える実践的なフレームワークに基づく構造的思考──こうした仕事で学んだことを実生活にも活かしたいと常々考えてきました。
また、日商簿記2級・全経簿記1級などの会計知識に加え、
資産形成に関連する書籍を200冊以上を読んで学びながら得た知識も、
資産設計を「感覚」ではなく「構造」で捉える土台になっています。
目指すライフスタイル
資産運用で経済的な基盤を築く
収入の柱としての金融資本を育てながら、
日々の暮らしを安定させ、旅の基盤とします。
暮らすように世界を旅する
長期滞在型スタイルで、日常を世界各地に広げていきます。
アウトプット(ブログ)を楽しむ
計画と実践、そして気づきを、ブログを通じて発信。
それがまた、新たな資産にもつながると信じています。
自由な人生は、一人で完結しない
この生き方を、妻にも共感してもらい一緒に歩んで行く。
自分たちの親にも自由な生き方に共感してもらいたい。
そうして、信頼できる人間関係=社会資本を自分の手で築いていくこと。
自由とは、信頼を育てることでもあるのだと思っています。
夢で終わらせないために
「早期退職して、世界中を旅する」──
言葉にすればカッコいいけれど、現実にはリスクも不安もあります。
正直なところ、「本当にそんなことできるのか?」と自分でも思っています。
でも、夢を現実に変えるのは「願望」ではなく、
具体的な計画と継続的な行動だけ。
このブログは、私自身の思考整理と実践記録として、
可視化しながら前に進んでいくための場でもあります。
思想背景|橘玲イズムへの共感
私の自由設計の背景には、作家・橘玲氏の思想があります。
自由は、人的資本・金融資本・社会資本の三つの資本によって支えられる。
橘玲氏の自由観は、単なる「好きに生きる自由」ではありません。
リバタリアン的立場に立ちながらも、合理性と現実を重視した自由設計論を展開しています。
私も、この考え方に深く共感し、現実のものにしていこうと行動しています。
このブログで伝えたいこと
自由は、わがままではない。贅沢でもない。
自由とは──
自己決定と自己責任のもと、資本に支えられた「本気の人生設計」です。
資産形成、世界旅、アウトプット。
それらを組み合わせて、少しずつ自由を形にしていく。
その過程をこのブログにリアルに綴り、
もし誰かが共感してくれるなら──
それもまた、新しい「社会資本」になると信じています。
こんな方に読んでほしい
- 自由に生きたいけれど、現実的にどうすればいいか悩んでいる方
- 資産運用と旅を両立したいと考えている方
- 橘玲的な自由設計思想に共感する方
- 世界を暮らすように旅したい方
- 「この人、本当に夢を実現できるのか?」と、少しでも興味を持ってくださった方
最後に
このブログは、私たち夫婦の自由人生設計の記録です。
温かく見守っていただけましたら嬉しいです。
そしてどこかで、あなた自身の自由な人生を育てるきっかけになれば──
これ以上の喜びはありません。
──幸運の女神には前髪しかない。
チャンスはいつも突然に現れる。
でも、その前髪をつかむには、それを迎え入れる準備が必要です。
shisan-tabiは、そんな「備えとしての自由」を夫婦で積み重ねながら、
人生という旅をこれからも綴っていきます。
このブログは、誰かに“正解”を示すためではなく、
自分の人生に「問い」を投げかけ続けるための場所でもあります。
▶ プロフィール(妻)を見る(旅の実践や現地の楽しみは、妻が中心に発信しています)