01|準備編|“資産で旅する”って何?への戸惑いと共感のはじまり

第1話:資産型旅なんて信じられなかった私が、ブログをはじめるまで

こんにちは、shisan-tabi妻です。

これは、私が「資産で旅をする」なんて夢みたいな話を、少しずつ信じられるようになった過程の記録です。

ある日、夫から「2028年には資産で旅をしよう」と言われました。正直、そのときの私は「本当にそんなことできるの?」と半信半疑。でも、夫の話をじっくり聞いていくうちに、「夢みたいな話」から「もしかして現実にできるかも?」へと気持ちが少しずつ変化していきました。

もし夫が本気で実現を目指すのなら、私も何かできることを見つけなくちゃ。最初は夫ひとりでブログを始めるつもりだったのですが、資産運用についてまだよくわかっていない私の視点で書くのも、きっと面白いんじゃないかと思い、このブログをはじめることにしました。

これから、私自身の資産運用への学びや気づき、そして「資産で旅をする」というライフスタイルに共感していく過程を、等身大で綴っていきたいと思います。

資産運用なんて他人事。そもそも、何から始めたらいいの?

私が資産運用を始めたのは、結婚してからのこと。
夫から「運用しよう」と言われたとき、正直ピンときませんでした。

「資産運用」といえば──

  • ドラマ『きのう何食べた?』のジルベール
  • たまにTVに出てくる株主優待で暮らしてる自転車を爆走してる人(笑)
  • モニター何台も並んでる部屋でデイトレしてる人

…そんなイメージしかなくて、まったく「自分ごと」とは思えなかったんです。

でも、夫の話を聞いてみると、
「毎日株価をチェックする必要もないし、面倒な操作も不要」というスタイルらしい。
面倒くさがりな私でもできるなら…という感じで、しぶしぶ(?)始めることにしました。

とはいえ、実際の手続きは全部夫任せ(笑)。
つまりこの時点では、資産運用についての知識はゼロでした。


夫のプレゼン。私なりに理解した資産運用の考え方

その後、夫が「資産運用とはどういうことか?」を丁寧に説明してくれました。

  • 投資にはハイリスク・ハイリターンの側面がある
  • 銀行預金に預けても、金利はほぼゼロ
  • 私たちは売買を頻繁にしない長期投資スタイル

つまり「放っておくなら、銀行に眠らせておくより、運用したほうが未来が広がる」──
そう理解できたことで、少しずつ資産運用への抵抗がなくなっていきました。


家計の見える化!マネーフォワードとの出会い

資産に対する意識が変わるきっかけは、マネーフォワードとの出会いでした。
結婚後、共働きの私たちは「家計管理どうする?」という話になりました。

当時の私はずっと現金派で、家計簿もつけたことがなく、
「だいたいこのくらいかな〜」で毎月を過ごしていたタイプ。

夫から「マネーフォワード使ってみない?」と提案されたときは、
「え、口座情報とかヘソクリとかバレるじゃん!?」と抵抗感MAX(笑)。

でも試してみると…これは革命でした。

  • 自分の預金残高が一目で分かる
  • 口座が整理されてスッキリ
  • 固定費・変動費の見える化が進む
  • 家計管理のストレスが減った

しかも、キャッシュレスのほうが自動連携できて楽という理由から、
あんなに現金派だった私が、すっかりキャッシュレス派に転向!

  • 「今月あと何回外食できるかな?」
  • 「去年の電気代と比べてどう?」

なんて会話も、夫と自然にするようになりました。
独身時代より確実に、家計に向き合うようになったと感じます。

この記事を書いた人
shisantabi管理人(妻)
街歩き・人間観察好きの妻
海外のカフェや雑貨屋めぐりが大好き。
「暮らすように旅する」をテーマに、街の空気・人の優しさ・小さな発見を大切に綴っています。
日常に近い旅の楽しみを、体験記として発信中。